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openDCIMでラックをフロアレイアウト図にマッピングする
2018-10-12
OpenDCIMを使ってみるの続きの話
ラックの用意
こんな感じのラックがあるとする
詳細手順は以下参照
OpenDCIMを使ってみる
フロア図のアップロード
「Infrastructure Management」>「Facilities Image Management」
「Infrastructure Drawings」よりフロア図のアップロード
今回はサンプルの図を使う
データセンターとフロア図の結びつけ
「Infrastructure Management」>「Edit Data Centers」
データセンターを選択し、「Drawing URL」より、先ほどアップロードした画像を選択する。
update
データセンターの画面へ移動
すると、先ほどの画像が反映されていることが確認できる
ラックとフロア図の結びつけ
ラックのページへ移動
ラックのページで、「Map Coordinates」をクリック
フロアレイアウト図が表示されるので、ドラックし、ラックの範囲を選択し、「Submit」
それぞれのラックについて、紐付けを実施する。
先ほどの、データセンターの画面へ移動すると、リソース状況に応じて、色がついている(緑→黄色→赤)
マウスオーバーするとリソース状況の詳細が見えたり、ダブルクリックでラックのページへ飛ぶことができるようになる
以上。オープンソースツールなのに中々楽しい。